低温やけどにご注意ください
低温やけどとは、体温より高い発熱体を長時間あてることで紅斑、水疱を発症する火傷のこ とです。心地よく感じる程度の温度のものでも長時間触れていることで発症します。
例:使い捨てカイロ・湯たんぽ・電気毛布・床暖房・暖房便座
低温やけどを防ぐために(※必ずお読みください)
- 同じ部位を長時間温めないでください。
- 肌に違和感や熱すぎると感じたら、ただちに使用を中止してください。
- 温熱器具、暖房器具との併用は避けて下さい。(例:貼ったままこたつ、電気毛布などを使用するなど)
- 自覚症状を伴わないでも、低温やけどになる場合もあるのでご注意ください。
- ご自身の体調や体温、周囲の温度や湿度などにもよって、低温やけどを発症する温度や時 間は変わります。
- 必ず使用上の注意をよく読んで、正しく使用してください。